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2018.08.04

いろんな国の音楽を聞こう。

世界には数え切れないほどの音楽ジャンルが存在します。それはまるで木の枝のように細分化され毎年新しい枝が生まれ伸びて枝分かれし・・・というサイクルを繰り返しています。

一番大きな幹はおそらく「西洋音楽」というくくりになるのかもしれません。そこからクラシックになり枝が伸び、賛美歌になり、ヨーロッパ大陸からアメリカ大陸へ、アフリカ系の人によってゴスペルやブルースに変わります。ブルースはジャズやロックへロックはハードロック、ヘビーメタルなどとどんどん細分化していきます。またヨーロッパ大陸からでもポルトガルからブラジルに渡るとショーロになり、ボサノヴァへと変貌を遂げます。

音楽を学ぶ上で出来るだけいろんな音楽を知っていることは様々な視点から音楽を見ることができるので是非おすすめします。

ギター弾きがクラシックを聞くのも良いですし、逆にピアノ弾きがロックを聞くのもいいと思います。また西洋音楽以外の音楽も頭を柔らかくするのにとても役立ちます。
それはインド音楽だったり、日本でも琉球音楽やアイヌ音楽など多種多様の西洋音楽でない音楽があり、現在では再び西洋音楽とまざり良くも悪くも進化をし続けています。

僕が世界の音楽に興味を持ったのは大学生の頃、HMVに「世界の音楽集」というCDが売っていました。2枚組になっていてキャッチフレーズが「この2枚で世界一周!」みたいな感じでした。2枚に100曲ほど入ってました。どうやったら2枚に100曲も入るのかと思って聞いたら長いのは途中でフェードアウトしてました。まぁでもそれでどういう音楽かというのはわかりました。曲が良いとか悪いとかという感じではなくただ物珍しさで聞いた記憶があります。

正直聞き慣れない音楽というものは慣れるまで時間がかかります。ジャズやブルースなども聞いていてもよくわからないという人も多いと思います。

それでも食わず嫌いではなく「できるだけ聞いてみる」という努力はきっとためになるかと思います。

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